電話の転送先を突然変更する必要が出てきたら?

サポートブログ

こんにちは。
IVR+サポートです。

今回は、お客様から電話転送についてのご相談を受けたときのお話です。

そのお客様は、夜間に電話を夜間対応のIVRに転送して、午前9時0分に電話転送を止めるという運用をしているそうです。
ただ、その日だけは朝7時00分に急遽、電話をいつもの夜間IVRではなく別の分岐をするIVRに転送する必要が出たとのこと。こういう場合はどうすればよいか?というお問い合わせでした。

状況によっては、いつもの夜間IVRでも、通常のコールセンター窓口でもなく、少しの間だけは特別なIVRで処理したいときもありますよね。
IVR+では、転送先の「一時的な変更」ということができます。
ホーム画面の「現在のIVR設定」というところにあるのですが、これを活用して今回のご相談を解決してみましょう。

実際にやってみた

まずはIVR+で事前に、いつものIVRの他にもIVR設定を作っておきます。

IVR+のホーム画面の「現在のIVR設定」で、「変更」を押します。

「一時的な変更」欄にあるプルダウンで、一時的にこれにしておきたい!というIVR設定を選びます。

今回は、午前9時0分にいつものIVR設定に戻るということでしたので「通常のIVR設定に戻す日時」で「日時指定」を選びます。

日付と時間を選べるようになるので、「本日このあと午前9時0分」を選んでおきます。

内容に問題ないことを確認の上、「変更」を押します。

これで直ちにIVR設定が一時的に切り替わり、午前9時0分になると自動でいつものIVR転送設定切り替え(今回の場合は「転送解除」)が発動します。
例えば、急にオペレーターが対応できなくなったなどの急な状況にもスムーズに対応できます。
ぜひ試してみてくださいね。

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