通知設定
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左のメニューから「基本設定」の画面を開き、通知のタブを開きます。
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通知のタイミングごとの通知方法を指定します。
通知のタイミングには以下があります。
受電時・・・顧客から電話がありIVRで対応したときに、その内容を通知します
SMS返信受信時・・・顧客からSMSの返信を受信したときに、その内容を通知します
対応待ちチャット発言時・・・顧客がチャットに発言して対応状況が「未対応」もしくは「対応終了」から「対応待ち」になったときに、その内容を通知します
返信のないチャット検出時・・・顧客がチャットに発言した後に90~120秒程度返信をしない場合に通知します(対応状況が「対応終了」になっている場合を除く)
ひかり電話転送成功時・・・ひかり電話転送の電話転送が成功したときに、そのことを通知します
ひかり電話転送失敗時・・・ひかり電話転送の電話転送が失敗したときに、そのことを通知します -
通知方法ごとの連携用のキーを入力します。
通知方法ごとの連携用のキーの取得方法は以下を参照ください。
LINEの場合
ChatWorkの場合
Slackの場合
Teamsの場合 -
「保存」ボタンを押して設定を保存します。
ひかり電話転送
利用の準備
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固定電話の電話機で、03-6304-4747(NTT西日本の場合は 06-6480-6430)へダイヤルします。
【アナウンス】「仮パスワード設定をする単位を選択します。回線単位に設定する場合は1、電話番号単位に設定する場合は2、管理者/ユーザ単位に設定する場合は3を入力してください。」
「おかけになった電話番号は現在使われておりません」というアナウンスが流れた場合は、以下を確認してください。
電話回線の契約がNTTのひかり電話であること
固定電話から電話をかけていること -
「1」をダイヤルします。
【アナウンス】「●●●番の仮パスワードの設定を行います。登録したい仮パスワードを入力してください。」 -
「12341234」をダイヤルします。
【アナウンス】「確認のためにもう一度仮パスワードを入力してください。」 - 「12341234」をダイヤルします。
基本設定
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左のメニューから「基本設定」の画面を開き、ひかり電話転送のタブを開きます。
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以下を設定します。
ひかり電話契約電話番号・・・ひかり電話の契約電話番号です。
ひかり電話設定サイトパスワード・・・通常は(2-1)で設定した仮パスワードである「12341234」を指定します。設定後、自動的に新たなパスワードに変更されます。
パスワード変更時に自動設定されるパスワード1, 2・・・ひかり電話設定サイトでは、一定期間でパスワードを変更する必要があります。そのために使用するパスワードを2つ設定します。設定しない場合はランダムな文字列が使用されます。
ひかり電話転送元電話番号の一覧・・・転送元となる電話番号の一覧です。
転送先電話番号の一覧・・・転送先の電話番号の一覧です。
転送設定
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IVR設定画面で、IVR動作設定の営業日の設定から、対象の時間帯におけるIVR&転送設定画面を開きます。
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ひかり電話転送の設定で、対象の時間帯における電話転送設定を設定します。
転送設定の例
(例1) 営業時間内(10:00-19:00)はIVRを使用せず、営業時間外のみIVRを使用する-
営業時間内の設定として以下を作ります。
名称:営業時間内
IVR規則:なし
ひかり電話転送の転送処理:転送停止 -
営業時間外の設定として以下を作ります。
名称:営業時間外
IVR規則:営業時間外のIVR規則
ひかり電話転送の転送処理:無条件転送 -
IVR設定>IVR動作設定の営業日のところで、10:00-19:00の設定を「営業時間内」、それ以外の時間帯を「営業時間外」に設定します。
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営業時間内の設定として以下を作ります。
名称:営業時間内
IVR規則:営業時間内のIVR規則
ひかり電話転送の転送処理:無応答時転送(20秒後)+話中時転送 -
営業時間外の設定として以下を作ります。
名称:営業時間外
IVR規則:営業時間外のIVR規則
ひかり電話転送の転送処理:無条件転送 - IVR設定>IVR動作設定の営業日のところで、10:00-19:00の設定を「営業時間内」、それ以外の時間帯を「営業時間外」に設定します。
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外出中以外の設定として以下を作ります。
名称:外出中以外
IVR規則:なし
ひかり電話転送の転送処理:転送停止 -
外出中の設定として以下を作ります。
名称:外出中
IVR規則:外出中のIVR規則
ひかり電話転送の転送処理:無条件転送
- IVR設定>IVR動作設定の営業日のところで、IVR&転送設定を「外出中以外」に設定します。
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外出時は「一時的にIVR設定を切り替える」の操作を行い、外出中のIVR&転送設定に設定します。
チャット機能
チャットデザインの設定
- 左のメニューから「基本設定」の画面を開き、チャットのタブを開きます。
- 「編集」ボタンを押して、チャットデザインの設定を行います。
メッセージの送信
- 左のメニューから「メッセージ」の画面を開きます。
これまでSMSを送信したことがある顧客が表示されます。
- 顧客を選択してメッセージを送信します。
顧客がチャット画面を開いているときは、メッセージはチャットで送信されます。
顧客がチャット画面を閉じているときは、メッセージはSMSで送信されます。
オンライン/オフラインの変更
ログイン後に初めて顧客とのメッセージ画面を開くと、「チャットをオンラインにしますか?」と表示されます。「はい」を押すとチャットがオンライン状態になります。
チャットのオンライン/オフラインは、左のメニューから切り替えることもできます。
チャットがオフラインのときは、顧客のチャット画面には以下のように表示されます。
チャットをオンラインにすると以下が可能になります。
顧客にチャットメッセージを送信することができます。(チャットがオフラインの場合は、SMSメッセージの送信のみが可能です。)
顧客がチャット画面を表示しているかどうかがわかります。
顧客や他のオペレーターが、チャットメッセージを入力中かどうかがわかります。対応状況の表示
顧客がチャットに書き込むと、対応状況が「対応待ち」になり、メールやLINEなどで通知が行われます。
対応状況が「対応待ち」のときに、オペレーターがチャットに返信をすると、対応状況が「対応中」になります。
オペレーターが対応終了の操作をすると、対応状況が「対応終了」になります。
顧客とのチャットが終了したときに対応状況を「対応終了」にすることで、後日その顧客が再びチャットに書き込んだときに、対応状況が「対応待ち」になるため、通知によってその見落としを防ぐことができます。
オペレーターが発言してから5分以上顧客が発言しない場合、対応状況は自動的に「対応終了」になります。
メッセージ画面の顧客の一覧には、対応状況が表示されます(「対応待ち」「対応中」の場合)。
また、左のメニューのメッセージのところには、対応状況が「対応待ち」の顧客の件数が表示されます。
メッセージテンプレート機能
テンプレートの作成
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左のメニューから「基本設定」の画面を開き、「テンプレート」のタブを開きます。
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「テンプレート追加」ボタンを押し、名称とテキストを入力します。
短縮URL機能の作成
- 短縮URLのタブを開きます。
- 「URL追加」ボタンを押し、名称と転送先URLを入力します。
テンプレート、短縮URLの入力
- IVR規則のSMS送信文入力時に、「テンプレートを入力」のセレクトボックスから、テンプレートや短縮URLを入力することができます。
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左のメニューから「基本設定」の画面を開き、「テンプレート」のタブを開きます。